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復刊書籍 全商品

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近代経済学の基本性格

近代経済学の基本性格 ―近代性の探究―

杉本栄一 著
発行:1949年

 近代経済学の「近代性」と意義を、マルクス経済学の再検討およびそれとの対峙を通じて明らかにしようとした論文集。

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人文地理学説史

人文地理学説史 方法論のための学説史的反省

飯塚浩二 
発行:1955年

本作はタイトルの示す通り人文地理学の学説史を扱っているが、単に学説の要旨を羅列するのではなく、いかなる方法論をとるべきかという強い問題意識のもとに書かれている。

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戦争経済の理論

戦争経済の理論

中山伊知郎 著
発行:1941年

日本における近代経済学黎明期を代表する経済学者による、戦争経済学の古典的名著。

復刊済み

ブルジョア民主主義革命

ブルジョア民主主義革命 その史的発展

平野義太郎 著
発行:1948年

欧州におけるブルジョア民主主義革命の史的研究、江戸時代から戦前までの日本の封建制の解体過程を対象に、マルクス主義の視点から論じている。

復刊済み

今日の問題

今日の問題

杉村広太郎 著
発行:1938年

明治末期から昭和前期にかけて活躍したジャーナリスト ・ 杉村楚人冠(1872-1945)が、 東京朝日新聞夕刊に連載していた時事寸評をまとめたもの。

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第二経済学概論

第二経済学概論

高田保馬 著
発行:1942年

高田保馬の経済学者としての業績の一つ(著者は当時、京都帝国大学の経済学部長であった)。本書は1938年刊行『経済学概論』の改訂版で、第八篇「経済統制」が書き加えられた。発表後この部分は、著名な社会経済学者が戦時経済を考察した文章として注目され、話題となった。

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日本社会政策史

日本社会政策史

風早八十二 著
発行:1947年

 著者の風早八十二(1899年~1989年)は、戦前戦後を通じて、マルクス主義法学の先駆者として活躍した法学者。経歴も大学教授、戦後は衆議院議員、弁護士など多岐にわたる。

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資本主義の法律的基礎

資本主義の法律的基礎

カール・ディール 著、他
発行:1931年

 著者のカール・ディールは当時ドイツ・フライブルグ大学の経済学教授で、社会科学界においては著名な学者であった。本書は、講演録の翻訳であり、著者はマルクス、ゾンムルト、シュマーレンバッハやウェーバーの資本主義論を論じながら、自説を展開している。

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日本農業のすがた

日本農業のすがた

東畑精一 著
発行:1954年

シュンペーターに師事し、その企業家論に拠りながら日本の農業を分析、さらには資本主義論を展開した経済学者・東畑精一の論文集。

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社会政策の基本問題

社会政策の基本問題

大河内一男 著
発行:1940年

マルクス経済学に基づく理論的な分析を社会政策に持ち込み、伝統的な「観念論」「道義論」にもとづく社会政策論からの「解放」を企図した、著者若き日の代表作の一つ。

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貨幣読本

貨幣読本

山崎覚次郎 著
発行:1933年

貨幣数量説などもわかりやすく説明されており、いわゆる「近代経済学」の貨幣論入門として、いま読んでも面白い。

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職域奉公論

職域奉公論

橘樸 著
発行:1942年

「職域奉公」という言葉は第三次近衛内閣の時期に現れた言葉といわれる。1942年に刊行された本書は、「大東亜戦争」と「新政治体制」に夢を託した当時の言論人の姿を生々しく伝えている。

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数理経済学研究

数理経済学研究

中山伊知郎 著
発行:1942年

シュンペーターに師事し、我が国における近代経済学導入に大きく貢献した著者の、比較的初期の労作。

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民法雑記帳

民法雑記帳

末弘厳太郎 著
発行:1940年

著者が戦前としては最後に発表した単著。 「法律時報」の同名の連載をまとめたもの。

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続民法雑記帳

続民法雑記帳

末弘厳太郎 著
発行:1949年

本書は1940年(昭和15年)刊行の『民法雑記帳』の続編にあたる。前著と同じく、民法に関する様々な論点を取り上げた『法律時報』の連載「民法雑記帳」をまとめたものである。

復刊済み

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